みっくろぐ

高崎翔太さんのファンブログです!!!!!!!

滄海天記〜陽炎篇〜

舞台「滄海天記〜陽炎篇〜」がたのしかったので、感想を書きました㊗️

目次

本記事のご注意

・ゲームと舞台のネタバレを大いに含みます。

・推しのカゲロウさん(高崎翔太さん)への語彙力が崩壊してます。

全自動推しフォーカス機能のため、推し以外の皆様の魅力が拾いきれておらず…推しばかりになってしまいますが、神の御慈悲で大目にみてください。

長いです(主に推しへの愛が溢れました)。適宜、目次のご利用をご検討ください。

公演概要

公演名:舞台「滄海天記〜陽炎篇〜」

日程:2023年2月10日-14日

会場:シアター1010

前作&ゲーム版滄海天記の知識

2021年12月:前作(初演)を観劇

2022年12月:ゲーム発売日に購入

2023年1月まで:プレイできず(ごめんなさい)

2023年2月:流石にやらねば!となってルート気にせず三貴島あたりまで進める。

2023年2月10日:陽炎篇の初日になる。

なんか私がやってる展開と違う…カゲロウルート?カゲロウルートというものがあるの??カゲロウルート?????(そこから)

→やり直して急いで進める。

2023年2月14日:千秋楽開演30分前にカゲロウルートのエンディングを迎える

→陽炎篇千秋楽

いや計画性の!!!!なさ!!!!!!!笑

でも結論からすると、この感じもそこまで悪くないエンドでみれました!なぜなら!

①説明が多くなりがちな序盤は、初演&ゲームで読めていたので、分かりやすかった!

②ゲームで、初演では気づけなかったキャラの一面も分かり、舞台でキャラが自由に動いてることに、より感動を覚えられた!

③後半の展開は知らなかったので、初日の驚きや感動が半端なかった!

④途中でカゲロウルートを読んだことで、ゲーム内でしか解説のない感情表現などに観劇期間中に気づくことができた!

などなど!!!

でも、ガッツリルート制覇して(せめてカゲロウルートはやりこんで)みるのはやっぱり一番よかっただろうし、逆にまっさらでみる感動もあったと思います!!

私の記憶も、いくつかセーブして、いろんなルートの観劇パターンをロードしたい!と思いました。

ともあれ!どんな前提知識の方でも、たのしめるように脚本・構成してくださった松多さん!!!!ありがとうございます!!!!

舞台滄海天記の感想

1.オープニング

滄海天記陽炎篇は、カゲロウ兄さん真正面の正座からはじまります!!!!

突然視界に現れるカゲロウ兄さんに、私も危うく座席で五体投地するところでした!!!!!

そして天照様と再会。天照様の霜月さんの清純なトーンに、今作も癒やされます。

このときのカゲロウ兄さんの柔らかな笑顔!!

カゲロウ兄さんは、天照様とミナトにしか笑顔を向けないので、客席からは基本笑顔が横顔になりますが、カゲロウさんは横顔も国立博物館に所蔵されてる絵画のような美しさなので助かります。

とゆうかカゲロウさん、ビジュアルが前作より大変麗しくなられました???天岩戸には美容効果があるのだろうか…?

推しフィルター……?それは和ノ国にはない言葉なので、ちょっとよくわからないです…

 

OPは、お馴染みGARNiDELiAさん「蒼天」。何回聞いても、イントロからラストまでテンションがぶちあがる名曲です!!(今も毎日聞いてます!)

前作同様、最初の登場はカズヤくん!

個人的に、カズヤくんが一番に出て来る構成がゲームと違って良いなーと思ったポイントの一つで、千葉さんの主人公のような力強さと、お顔のキレイさが絶妙に相俟って、オープニング冒頭のテンションが見事にぶちあがります!

更に今作は、キャラ紹介のときに岩をぶち破る音(ズドーーン!!)と波の音(バシャア)が入るので、一層迫力があります!!!(※いじっていません)

ただ、iPhoneで蒼天を聞いてるときにSE音も脳内再生されるようになってしまったので、ズドーーン!とバシャア!を脳内再生しながら思いを馳せます。(※決していじってはいません)

オープニング後は、八意(やごころ)一族の御影&雷光コンビが輝いてました🥷🥷

忍お二人のカゲロウさんへの敬意のある動きに感服します。

特に雷光さんは、話し方も忍びの忠誠心が伝わってくる感じで、常にカゲロウさんより低い位置で話してたり、作り込みが細かかったなー。

御影くん役の佐藤さんは、高崎さんと同じ事務所、トキエンタテインメント系列の若い俳優さんです。以前、高崎さんとトキの番組に出演されたときはすごくフレッシュな印象でした。

でも、それを感じさせないお芝居で、低い姿勢で構える殺陣もかっこよかったし、雷光さんとの息がピッタリな動きは観てて爽快でした!!

2.印岐島〜本土食料調達

印岐水軍多めのパートは、毎熊さん演じるナギサくんが、新キャストなのもあって個人的に印象的でした!

毎熊さんも、最近トキに加わった俳優さんで、お芝居はじめましてだったのですが、

ナギサくんの、自信はないけど繊細な優しさや幼なじみへの安心感はある様子だったり、

声の抑揚とか表情とか作り込みが深くて、前世ナギサだった???????と思える役作りでした。

トキエンタテインメントさん、さすが層が厚いです!!!!!!!!!

また須佐之男様登場のところは、ミナトくんとの同時再生が絶妙でした!!!

あーゆー場面は、どっちが合わせてるとか、裏話気になります。(ミナトくんは見えないから、須佐之男様なのかな…?)

そのあとも、ちょこちょこ須佐之男様が乗り移るときがあるのですが、須佐之男ミナトくんは表情が一気に大人っぽくダルそうになるのもギャップ好きな私にはたまりませんでした!

本土調達のとこは、ミナトくんと岩室重休との殺陣がめちゃめちゃかっこ良かったー!

12日のアフタートークで、ミナト役の正木さんが岩室重休役の澤田さんが殺陣補助をやってるほどの腕前と仰ってましたが、正にしびれる殺陣捌きでした⚔

ミナトくんも、長さの違う業物で張り合うのはもちろん、特に絶妙に避けるすごい臨場感と集中力で殺陣というより実践見てる感すごかったです!!!!

そしてここぞというところで…

大ヒメ様が降臨なさいます!!!!!!

大ヒメさまから後光が!!!!!

これは推しフィルターではない!!!本物の(?)後光が推しから差している!!!!!!!

推しに後光を差し込ませてくださった美術さん照明さんありがとうございます!!!!!

と客席で叫びたくなる気持ちを耐えました。

大ヒメ様を見たレイジくんが「あの方は、『神』なのかもしれないですね…」と言うのですが、

どうみても神です!!!!!!!!!」とその場で叫びたくなるのも耐えました。よくぞ耐えましたね、みっく。ありがとうございます。

何はともあれ、大ヒメ様の降臨ポーズは、今度高崎さんとのチェキを撮る機会があったらポーズ候補に追加しとこうとおもいます🤞🏻

3.三貴島

村上武吉さんの登場です!

主水さんの武吉さんは、「演技してる」というのを感じさせなくて、武吉さんの気持ちのよい性格を純度100%で体感できてる感じがします!!

嘉隆さんとの張り合いトークはずーーーっと聞いていたい感じでした。

初日観劇後、会場出たときに「海の男コンビ、オタク大好きな設定でしかないでしょww」と会話されてる方がいましたが、やっぱりみんなあの感じは大好きなんだなぁと安心しました。

飲みシーンも、公演終盤になるほどアドリブモードの時間が増えて楽しかったです!!

武吉さんが舞台前の方でやんやしてる中、後ろの印岐メンバーがわちゃわちゃしてて、そーゆーのも何話してたか気になるとこです!

レイジくんの上仁さんも、めっちゃアドリブ強そうな感じでしたね!!

基本的にゲーム側のキャラ設定に忠実に演じられてる作品だったので、自由すぎるレイジくんの感じと、武吉さんの捌き方は、いいスパイスでした笑

そして公演終盤だけあった村上式宴会芸!

12日ソワレ?でやった「おい!で完結する話」が秀逸すぎでした笑 円盤入ってるとよいな!

続く、悪鬼坊大量発生パートは、大ヒメさま再登場です!大ヒメ様、お顔の70%が狐面でかくれてるのですが、それでもお顔が美しいことがわかります。これが、神々の加護を受けるということなのですね(?)

 

ところで、ここで1つご報告なのですが、

この調子で行くと、永遠に書ききれないことが判明しました。(実はこの時点で最初の書き始めからもう1週間経ちました)

なので大変心苦しいですが、少し割愛しながら書いていきます!!!!!

そんなわけで!!!!

ミナトくんが海を走りました!!!!

ここはカットできません!!!!!

だって!!!

私が初日前にルート意識せずにやってたゲームでは、須佐之男様は助けてくれず、ミナトくんは溺れてしまっていたのです!!!!!!!

須佐之男様助けてくれるの!!!!?????とたぶん会場で一番衝撃を受けておりました笑

でもミナトくん溺れなくてよかった!!!!

そして離れ離れになったと思っていたナギサとゲントをちゃんと取り戻せた!!!!!

みんなで!!!!戦艦安土!!!!!!!!

そしてこのへんで、カゲロウさんひとり旅シーンもラストです。

とゆうか、天照様がいない状態でも、しっかり屍鬼を退けられるカゲロウさんやっぱり強いんだなと実感します。

ゲームをやってるときは、カゲロウ兄さんは初演でみた回想シーンぐらいでしか出てこなかったので、大ヒメ様以外で出てくるパートはあるのだろうか。。と思ってましたが、

舞台では、カゲロウひとり旅シリーズ(?)で定期的に登場してくださって大変ありがたかったです🙏🏻

ただ、カゲロウ兄さんは冒頭で御影くん雷光さんと別れてからも、ずーーーーっと一人で、天照さまとミナトくんのことを想いながら、戦ってきたんだな…と改めて感じました。

4.戦艦安土へ

安土乗り込む時に、レイジくんの結界でお舟隠していくのですが、このときレイジくんが一番客席に近くなるので、距離感に圧倒されました!

私は3列目が最高列だったのですが、1列目でゼロイチ(座る位置が目の前)のポジションの人とか生きているんだろうか…とオタク心に心配になります🙏🏻

そういえばゲーム出てくるカズヤくんの槍の師匠の山岡さん?がいないのは少し寂しかったのですが、

ナギサくんの「操舵の技術が神業だ!」というセリフだけは残ってたのが、なんだかパラレルワールド感があって不思議な感覚でした。

そして戦艦安土突入!!!!

ここからはまじで!!!!!!!!

息もつかせぬ面白さでした!!!!!!!!!

まず最初の、御影雷光との戦いで抉られます。

ゲームのカゲロウルートだと、ここが御影雷光の初登場でもあり、結構唐突に始まって、唐突に終わってしまう感があったのですが、

舞台版だと、御影雷光の人柄をわかっていたこと、なにより鮎川さんの柔らかな表情から、心苦しい表情に変わることでゲントにとって二人が大切な仲間だったことがひしひしと伝わってきました。

舞台で観れたことによって、与えられる感情が大きくなったシーンのひとつでした。

そもそも、大切な仲間を自らの手で、殺さなければいけない展開に私はめちゃめちゃ弱いのですが…(フラグ)

そしてもう配信終わって確認できないので、時系列違ってたら申し訳ないのですが、

このあたりでの武吉&嘉隆の屍鬼との死闘のシーンも最高でした。

重そうな武器ぶん回して闘うのは圧巻!!!!

でも戦闘シーンみてると、武吉も嘉隆も「いやそれ致命傷だよね!!!しぬよね!!!!」というくらい屍鬼に切られてます。

それでも、二人とも強がって弱音は吐かず、お互いを鼓舞して、戦い抜く。

死闘くぐり抜けてきた武人の強さって感じでめちゃめちゃカッコ良かったです!!!!

海の男ルートもゲーム攻略に追加してください!!!!!!!!!!

で、話は安土にもどりまして、

天魔でてきました!!!!天魔も、圧倒的悪役度合いが1作目のときよりも進化しました。

今の作品って、悪役でも悪役っぽい声を出すことは意外と少ない気がするのですが、

橘龍丸くんの天魔はこの世の悪をすべてこめました!!!的な声で、観ていて気持ちの良いほどの悪です。

一方で、ビジュアルは橘龍丸さんのオーラも相まって、ゲーム版よりもマスコット的な可愛さも感じます。動きに表情に、なにをしていても観ていて楽しいキャラでした!!

そんなマスコット天魔くんが、5人を追い詰め、大ヒメ様を召喚してくれます!!!ありがとうございます!!!!!!(?)

大ヒメ様としてはラスト登場になるシーン。

セリフの言い放ち方が本当に神々しいです。

大ヒメ様「さぁ、たちなさい!!!!!!」

わたし(ここで今すぐスタンディングオベーションをしてもよろしいでしょうか??????)

…とスタンディングオベーションしたくなる気持ちを抑えて観劇をがんばりました。大変よく頑張りましたね。ありがとうございます。

天魔くん、早速大ヒメ様の正体も暴いてくれました!!めっちゃお話動かしてくれる!悪役だけど、わたしにとっては良役!!!天魔くんありがとう!!!!!!!

そしてミナトくんとの再会シーンですが、カゲロウ兄さんめっちゃ冷静です。

残り少ない神の力で、大ヒメさま創り出してミナトくん助けるぐらい大好きなのに超冷静!!さすがだよ兄さん!!!!(棒鉄道マンガみたいになってごめんなさい)

でも超冷静な様子を出しながら視線はミナトくんのことしか見てないので、やっぱり最推しミナトくんなカゲロウ兄さんだなと思いました。

そしてミナトくんの短刀を借りての殺陣も美しい〜〜〜〜〜〜もうこっから先は、この美しいカゲロウさんの殺陣を存分に堪能できると思うと、涙がでてくる尊さです。

ところで、ツイートでも似たようなことを書いたのですが、カゲロウ兄さんは今回の滄海天記で、一番殺陣のパターンが多いと思ってます。

切先で弧を描き、舞うように優美な殺陣

型はきれいだけれどもカゲロウ兄さんの隠せない疲労度を表現されてる殺陣

神の力でパワーアップしてる殺陣

殺意むき出しの殺陣

どのパートでもそのときのカゲロウ兄さんの気持ちに呼応した、非常に繊細な殺陣になっているようにお見受けしました。

文化庁にお務めの方がいらっしゃいましたら、高崎翔太さんの殺陣を重要無形文化財に登録してください!!!!!!!!!

乱心失礼しましたw

このあたりのシーンではコマ送りで屍鬼と交える全体殺陣もあるのですが、全員の表情と動きがしっかりみえて、見応え満点でした。

ただ、先述のとおり高崎さんの殺陣が重要無形文化財なので、こーゆーときに目が10個ついていれば…と思います。

5.リベンジ第六天魔王

そしていよいよ!!!!

第六天魔王のもとです!!!!!!!!!

長かった…初演からまたここまで来るのは本当に長かった…私のブログもここまで9日かかりました!!!!!!(?)

沖野さん演じる信長様は本当に素晴らしいです。

惑わせるような口調と表情。

見ているだけで操られそうになってくる感覚。

ラスボスに相応しすぎる方だなと初演の頃から圧倒されてましたが、今作もその魅力が健在です。

ミナトくんカゲロウさんに、葡萄酒?を薦めるところがあって、ミナトくんたちは一蹴するのですが「はいはい!一緒に呑みたいです!!」と手をあげたくなるのを思いとどまりながら観てました。

そして二人に、戦いの必要性を問います。

人の世は、争いばかりで欲や憂い、愚かさに満ちていて、救う価値があるのかと。

だから屍鬼にして、支配できるようにした。

ラスボスが、最終戦の前に主人公達を仲間に引き入れようとして一蹴する展開はよくありますが、滄海天記のこのシーンは、そのとおりにはいきません。

動じないかと思ったカゲロウさんが、意味深な表情で聞いていて、遂には鞘から手まで放してしまうのです。

ここは舞台ではあまり説明がなかったのですが、
ゲームでは、カゲロウさんが幽閉されていたときに感じていただろう孤独や、人がもたらす災いをいかに体感してきたかを解説してくれています。

そもそもカゲロウ兄さんとミナトくんは恐らく戦争孤児…

神社の宮司さんに二人が拾われたときも、カゲロウ兄さんがミナトくんを必死に守るようにして、死にかけた状態だった…みたいな描写もゲーム内では解説があります。

そんなカゲロウ兄さんの思いを踏まえて改めて着目して観ると、数秒だけ過去を思い出して苦しくなるような表情をされたと思ったら、

第六天魔王の言葉と潜在記憶が段々と繋がって、無意識に傾倒していってしまうカゲロウ兄さんの心境を、絶妙な按配で表現されていました。

高崎さんはお顔は国宝、殺陣は重要無形文化財なだけにとどまらず、星と星を繋げて星座をみつけた感覚になるような心情表現をスッと入れてくる…

これだから高崎翔太さんのお芝居は最高なんです!!!!!!あと100回はこのシーンを観させてください!!!!!!(中毒)

と思いましたが、残念ながら配信にはノーカットでは映っておらず、円盤にも入らなそうでした。

なので、現地でこういった素敵なお芝居が余さずに見れたことを心から感謝したいと思います。

高崎さん、カゲロウ兄さんの心情を深いところまで大切に届けてくださり、本当にありがとうございます!!!!!!

ところで、ここは全ルート制覇したフォロワさんにも確認したのですが、ゲーム版と展開がちょっと違ったようですね!

私はこっちの舞台版のカゲロウ兄さんが自ら葛藤に打ち勝つ方が大好きです!!!!!!

演出の松多さん解釈大一致です!!!!ありがとうございます!!!!!!!

そして話は進んで、天照様を救出するために須佐之男さまがカゲロウ兄さんに入ります。

めちゃめちゃ苦しむカゲロウさん!苦しむお芝居には定評のある高崎さんですが、本当に心配になる苦しみ具合でした(?)

天照様を救い出すシーンは、須佐之男様の「天切り地切り八方切りて、磐砕かん…破!!!」が大好きすぎたので、11日?のカテコで一緒にできたのはとても嬉しかったです!

私も、壁をぶち破りたいときに、使っていこうとおもいます(?)

そんな感じで、カゲロウさんと須佐之男様、ミナトくんも必死に守ってくれて、皆が渾身の力で助け出した天照様なのに、いよいよ…!というところで天照様NGが入ってしまいます。

須佐之男様が全員の気持ちをここで代弁してくださるので、須佐之男様最高です。

でも、天照さまにとっては、月詠はなによりも大切な兄弟。

カゲロウ兄さんが同じ立場なら、ミナトを犠牲にすることはせずに同じことをするのではと思うと、ちょっと気持ちも分からなくもな……

と思いましたが、天照様は1作目のときにカゲロウ兄さんにミナトくんを刺させたんだった。やっぱり理解できないキャラ設定です😡

霜月さんが、アフタートーク回で天照様は人間のことを腸内細菌のようにしか思ってない的なことを仰ってましたが、その解釈が一番合いますね。

そして四柱を仲間から集めるところでは、滄海天記のテーマである「絆」が感じられる真骨頂の1つとも言えるシーンで、

最初は申し訳なさそうにしていたミナトくんの表情が、4人から言葉をもらって、段々と感極まっていく様子が本当に素敵でした。

立て続けに、カゲロウさんがまるで切腹をするような仕草で座り、ミナトくんに遺言のような言葉を告げて四柱を受け入れるシーンが来るので、仲間との絆、兄弟の絆があまりに尊すぎて私が先に召されそうになりました。

ちなみにここもゲームをやって知ったのですが、四柱を受け入れたときの苦しみは、須佐之男様が中に入ったときの苦しみの四倍だそうです。

四倍!!!!須佐之男様入ったときに、ものすごく苦しんでたあの四倍ですよ!!!!!!

しかし受け入れたあとのカゲロウさんの表情は苦しむ仕草はなく…死の覚悟を決めた故かなという印象を受けてゾクゾクしました。

6.ラストバトル

長くなってきたので、章を分けました!笑

最後の第六天魔王との戦いに入る前に、どうしても語り残しておきたいのは、やっぱり千秋楽です。

前段のシーンでアクシデントがあり、釈を伸ばさなくてはいけなくなり急遽追加されたシーンがありました。

第六天魔王と蘭丸くんと天魔で二人を待つシーン。

会話が何もかも、おそらく打ち合わせもほぼなしのアドリブ…

アクシデントが発生しても中止せずに話を進めた経験は個人的に初めてに近かったのですが、顔色1つ変えずに3人とも自然にセリフを繋ぐお姿はめちゃめちゃ痺れました!!

セリフも、蘭丸の心情が分かるものになっていたので、次のシーンでの蘭丸の闘いが、より深くなりました。

現場はかなり大変だったと思いますが、改めてアクシデントを貴重な機会に変えてくださりありがとうございました🙏🏻でも、最後の、

ミナト「待たせたな!!第六天魔王!!!!」

第六天魔王「本当に…すごく待ちわびたぞ!」

は、ちょっと笑ってしまいましたw

 

続く、蘭丸くんvsミナトくんもたまりませんでしたーー!!!

蘭丸役のとまんさんは、世の中の蘭丸という役で一番イメージがあっているのではと思うくらいの美少年感と強キャラ感。

今作では戦闘シーンがここだけで、かなり出尺が少なかったのが悔やまれますが、あの僅かな時間で、心をガッツリ抉ってくるお芝居を本当にありがとうございました🙏🏻

カゲロウ兄さんvs第六天魔王では、ようやくカゲロウさんの神祗連続技が観れました!!

連続技のときは、参神祗「眩耀舞!」を繰り出すときの刀のぶん回しが最高にカッコいい〜〜高崎さんは、どんな手首の柔らかさをしてるんでしょう???

カゲロウさんと第六天魔王の打ち合いも、めちゃめちゃ見応えがあって、アフタートークのときに「沖野さんは見えてない手もうまく合わせてくれる」と高崎さんが仰ってましたが、シロートからしたら、どこが予定調和なのかとか分かってないので、お二人の殺陣のレベルの高さを感じられます。

そしてミナトくんと再度合流し、ついに決着…。

信長様の最期は、映像を使っての演出が最高にエモくて美しかったです。

即死となる首ではなくて、心臓を貫くことで、生まれる信長様の走馬灯。

想いを託した儚い記憶を、雪が降りしきるように表現されたのが、信長様の最期の表情と見事にマッチしていて、劇場でこれを体感できて、本当に良かったと思いました。

嗚呼…あの信長様の表情と、雪の雰囲気の素敵さを伝える語彙力が私にないのがもどかしい。。

ただ、1つだけ苦言をお許しくださいですが、ここの信長様の最高な表情も配信で映ってなかったので、カメラマンさんと演出家さんはもっと打ち合わせしてください!と思いました。

先ほどのカゲロウ兄さんの葛藤の表情だったり、劇場でしか見れない儚さも醍醐味なのですが、それでも最高なお芝居シーンは、円盤でも見直せたら嬉しいと思います🤲🏻

気を取り直して!残るは天魔!!!!

カゲロウ兄さんミナトくん頑張って!!!!と思いつつ見守りますが、

カゲロウ兄さんが……………

ゲントの御影雷光戦でも述べましたが、「大切な人か敵になってしまって戦わなくてはならない展開」に滅法弱いフラグがきっちり回収されてしまいました。

しかもこんな展開、カゲロウルートにもない!

観客の情緒をこれでもかと切なく締め付けてくる演出…これが松多さんの脚本演出か…やられた……と頭をかかえました。

カゲロウ兄さんは、どちらにせよ死を覚悟していたとは思いますが、ミナトくんはそうではないと思うので、最後の最後まで受け入れたくないミナトくんの表情も秀逸でした。

それにしても、高崎さんはシリアスな舞台では命をとられたり、病気になりがちです。苦しむ姿映え俳優(?)なのかもしれません。

あと、これはただ書きたいだけなのですが、カゲロウ兄さんをあの状態にする術は、ちゃんと二段構えの術式になってたのが、細かいなーと思いました。

第六天魔王の攻撃で仕込んで、天魔がその場所に息をかけないと発動しなくて、一段階では完成しない結構難しい術なんだなとオタク心に思いました。

そういえば、私がゲーム版で当初やってた適当ルートでは、ナギサくんが屍鬼の研究をかなり進めてたのですが、その辺の謎にも言及してたりもされてるのでしょうか。

また、カゲロウルートではないルートも、進めてみたいとおもいます!

7.エンディング

エンディングのところは1つだけ…最後の二人のシーンが本当に美しかったです。

正木さんが初日に仰ってましたが、ラストシーンで降ってたのも雪を表現されてたのですね。(神の光的なものを表しているのかと思った)

ゲームではカゲロウ兄さんと雪が結びつくようなシーンはあまりなかったと思いますが、個人的にカゲロウ兄さんと雪は、美しくて儚いイメージがすごく合うなと思います。

なので、初日に大雪が降ったときは、快晴もよいけれど、これはこれでカゲロウ兄さんに相応しい初日だなと…

だから個人ブロマイドの絵柄に、雪のような背景のカゲロウ兄さんがあったのもすごく嬉しかったし、初日雪が降ったのが、改めてエモいなぁとおもいます。この辺りの設定も演出の松多さんが決めたのでしょうか?ありがとうございます!!!

そして最後のセリフは、初演を見られた方は皆さん気づかれていたと思いますが、初演のカゲロウ兄さんの最後のセリフに応えるセリフになってたのもとても素敵な終わり方でした。

 

とゆーわけで、この感想も終わりです!!!!

ここまでこの記事読んでくれてる人いるのか?という長さになってしまいました。

読んでくれた方がいらっしゃいましたら、約10000字以上も付き合いくださり、本当にありがとうございます!そして、おつかれさまでした!笑

簡潔に纏めると、滄海天記〜陽炎篇〜面白かったんだなーーたのしかったんだなーーーあと高崎翔太さんは顔面国宝でお芝居は重要無形文化財なんだな(最重要)ということが伝われば幸いです!笑

ただ、私は高崎さんファンなので、高崎さん堪能ブログになってしまいましたが、舞台「滄海天記〜陽炎篇〜」は、出尺の違いはあれど、それぞれのファンの方が、それぞれ推しのよいところを堪能できる演出になっていたと思います。

ここには書ききれなかったアンサンブルの方もメインキャストの皆さまも、本当に素敵でした!!!!

またお会い出来る日があればと、切に願っております😌

滄海天記〜陽炎篇〜に関わったすべての皆様に、神の御加護がありますように

 

みっく

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はじカテ感想〜3分の1〜

こんにちは!みっくです!!

はじカテの感想をかきます!

よろしくお願いします!!!

はじカテは感想たくさんあるので、3パートに分けて書いてこうと思います!

  1. 地元での高校生活パート
  2. りょうが東京にいってからのパート
  3. ゆうきも挑戦をはじめてからのパート

『1.地元での高校生活パート』書いてきます!

 

The男子高校生の3人

高崎さん(34歳)演じる「ゆうき」

安西さん(29歳)演じる「りょう」

田村さん(27歳)演じる「つとむ」

 

説明するより、まずは感じてほしい!!!

早速ですが、いい感じに編集されてるゲネプロのリンクをのせます!!!

1分ぐらいでもよいのでみてくださーい!

植田圭輔、初演出舞台“はじカテ”、高崎翔太・田村心・安⻄慎太郎らが描く等身大の青春群像劇 「はじまりのカーテンコール〜yourNote〜」 公開ゲネプロ - YouTube

 

ものっすっごい男子高校生!!!!!!!

観てるだけでめっちゃ元気がでますね!!!

私も東北出身なのですが、地方の男子って、ある瞬間まで小5メンタルのままなのですが、就職したり上京したりすると急に大人になるところもあって。

3人の小学生のようなノリと、将来に向けたセリフをみてると、ある瞬間が訪れるお話とわかります。

 

そして高崎さんは、年齢2分の1の役!!!

高崎さん本っっっっっっっ当に

「10代の役を完璧に演じられる俳優さん」だと思います。

フレッシュな雰囲気に、可愛らしい所作や、ストレートな感情表現が絶妙にハマります!!

30代半ばでこの感じがだせるスキルは日本でもトップレベルではないでしょうか!

高崎さん自身もアフタートーク回で

今回20歳以下の役を演じてみて、俺何歳でも演じられると思った!胎児でもいけるわ!!

と仰っていました笑

なので、10代でベテランのお芝居力が欲しいプロデューサーさんがいらっしゃいましたら、トキエンタテインメント(高崎さんの事務所)までご相談ください(?)

 

そんなわけで全力男子高校生が観れるパート。

植田さんもこのあたりは、身内にしか分からない、当人同士だけ楽しい時間がかけがえのないことを表現したかったようで、客席を置いてけぼりにする勢いで、三人の悪ノリが続いていきます。

といっても、植田さん高崎さんファンの方は既視感あると思います。

なぜなら……

おそ松さんもそんな感じでしたね!!!笑

ネタがよくわかんなくても、たのしーが溢れた空間ができてればつられて笑っちゃうし、

何より作り笑いではない笑顔を観るのは、

心の幸福メーターがグングンあがります!!!

 

植田さんはその辺よーーーく分かってると思うので、そーゆー意味も含めて、三人に気にせず楽しむことに注力させたのではと思いました。

 

リョウの両親

序盤はアドリブ多めなのも見どころで、植田さんによると、演者さんにおまかせのようです。

いくつか挙げるとリョウの両親設定と、ゆうきと父ちゃんの最初の会話が毎回違いました。

 

リョウの両親ネタは、高崎翔太プレゼンツ!

高崎さんのアドリブは、共演者もまっっったく予想できないような流れをぶち込んできて生の笑いを生み出せるのが最高です。

そんな高崎さん、アフタートークではしっかりプランを練っているんだよーと仰ってましたが、

情報増えれば増えるほど意味がわかりませんでした!!!!笑

特にお父さんの謎は深まるばかりでした(?)

リョウとツトムも乗っかってボケたりもするので植田さんの鋭いツッコミがちょっと恋しくなったり…笑

ともあれ高崎翔太全開のシーン、ありがとうございました!!!!

 

言語化

最初の男子校ノリが終わると、ここでは「言語化」というワードがでてきます。

ここでの言語化の意味とは、

「面白い」だけではなくて、なぜ面白いのか、どこがどうして好きなのか、具体的に言葉にすること。言語化を習慣化することで「自分の考えのマニュアル」を作ることができる。

ということ。

この、自分の考えのマニュアルを作るって、すごく大事なことですよね。

学校に会社に趣味の活動に、今はSNSとか配信とかでも、多種多様な情報が流れてきます。

その中には才能に溢れた人や努力家な方もたくさんいて、

アレ?自分って何もいいとこなくない??ってふと思ったり。

でもそれって実は、自分が何がしたいのか、何に強いのかを分析できてないだけで

ちゃんと自分なりの考えを持てれば、凹む必要はなくて、次に活かしていけばいいことだったりしますよね。

だから、「言語化」は、周りの情報で溺れてしまいそうな今の時代だからこそ、オススメしたい方法であることを、お伝えしたかったのかなと思います。

 

はじカテ、めちゃめちゃお勉強になりますね!

学生さんにもぜひ見てほしい作品。

残念ながら円盤化しないとのことですが、

高校とか大学で、植田先生の授業イベントみたいな感じで、作品を活用する未来もあっていいんじゃないかと思いました。

そんな重要なことを伝えてくれるこのシーン、安西慎太郎さんのお芝居も光るパートのひとつです!

言語化という言葉が、重要であることが分かるのは、安西さんの、観客の心にしっかり残すようなセリフまわしあってこそだと思いました。

安西さんの聞きやすいトーンで長セリフをスラスラいう感じ、難しいこと言っててもスッとはいってきます。

あとリョウとしては、ルイ兄ちゃんも一緒にがんばろーよー!とか、考えを押し付けずに自分の原動力にするのも素敵でした。

最後に微笑んで机に戻るのも、リョウの夢への前向きさが伝わってきます。

うん…しみじみしてしまうくらい良いシーン…良いシーンです。

 

父ちゃんとゆうき

ゆうきの父ちゃん(和泉宗兵さん)初登場!

初登場シーンなのに、ゆうきとのアドリブ会話からはじまります。

実は和泉さんは今回の出演者の方で、唯一お芝居はじめましてな俳優さんでした。

しかもゆうきくんのお父さん役!あんなに舞台で何をするかわからない息子をどう接するのかめちゃめちゃ注目しました!

結論から言うと…

好感度メーター爆上がりとなりました!!!!

アドリブもお芝居もめっちゃ素敵!!!!!

高崎さんが、案の定自由なネタふりをすることが多く、中には今日それでいっちゃいます!?(返しが難しそーなネタきたなー)的な日もあったんですが、毎回圧倒的包容力でどっしりと構えて確実なヒットで打ち返してきます!!!

さすがツッコミの神様(?)植田圭輔さんが集めたメンバーです。

父ちゃんの返しがよいとゆうきも更にニコニコのノリノリになるので、

高崎さんファンとしても幸せです。

開幕前の配信で高崎さんが「芝居の感覚が合ってやりやすい」と仰っていた意味がよくわかりました。

ちなみに、私が観た中だと、前楽(12/11 11:30公演)のネタが結構攻めてたので、前楽配信買ってない方はぜひにですw

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つとむの私服

あっという間に時が流れて夏になる時間軸。

スタートは高2の冬はじめぐらいからだったのも分かります。

そして夏服で登場するつとむ。

緑チェックのシャツに、ベージュのチノパン…

某六つ子の三男とそっくりだな!!!!!

植田さんは、最近はおそ松さんの話題に触れることも少なかったので、ちょっと寂しくも思ってたのですが、やっぱり愛してくれてるんだなーと、つとむのクソダサ私服で泣きそうになりました。

つとむのクソダサ私服にも、ゆうきがツッコむパターンと、スルーするパターンがあって、

個人的にはツッコむパターンが、ゆうきも赤パーカー着てるし、お気に入りでした。

このパターンも前楽で見れると思うので、前楽みてない方はぜひ!!!(2回目)

 

リョウの旅立ち

そんなこんなしてるうちにリョウが東京に旅立つ日を迎えます。

3人ともここは、旅立つ日に見えないくらい日常でやってるよーなノリで、

毎回ガチで楽しんでて、観客としても別れのシーンであることを忘れるほどでした。

この3人改めてすごいなーって思ったのは、ちゃんと「3人」で仲がよいところです。

3人のグループってこのペアが特に仲良さそう、みたいなパターンありません?

ゆうき、つとむ、リョウはそういうのがなくて、仲良しバランスが絶妙でした。

感覚的な意見ですが、この絶妙なバランスを支えてるのがつとむ、田村心くんな気がします。

つとむから醸し出されるオーラは、ついつい周りの人の気持ちを楽しくさせて、ほんわかしちゃいます。

セミと会話(?)して、二人と顔を見合わせるシーンが特にそれを象徴してました。

また見た目優等生なのに三人で一番悪ノリ感持ってるところも、すごく魅力的人柄です。

三人が大爆笑するワードがあるんですが、このワードの言い方世界選手権があったら、つとむ君は優勝できそうなくらい、気持ちの良い言い方!

これが友情・努力・勝利な国民的雑誌の主人公ができる俳優さんの力…と感動しました。

 

そして本当に別れのシーン。

ここでゆうきが「俺には、二人を応援することしかできないけれど…」と言いかけるのですが

ゆうきが言い切る前に、リョウが素敵な言葉を二人に返してくれるんですね。

ちょっと本編からそれますが、主人公ゆうきを「応援する立場」としてまず登場させたのは、「応援することの力の強さ」も伝えたいんだろうなって。

私も推しを応援する立場ですが、無責任に応援してるのではとか、大したこと何も出来てないなとか、もどかしさや後ろめたさもあって。

だから、リョウが伝えてくれた言葉は、ファンとしても、嬉しくて救われる言葉だなぁと、ゆうきと一緒にジーンとしてしまいました笑

植田さんから、自分のファンにはもちろん、

推しを応援をしているすべてのファンへの感謝と愛を感じられました。

ありがとうございます🥲

 

そして旅立つリョウ。

見送った皆が立ち去るときに、ゆうきが笑顔で振り向いて、ここのシーンがおわります。

ここの最後の演出もほんと良き…(語彙力)

というのも、高崎さんって他作品でも、舞台から去り際のお芝居がめちゃめちゃ素敵なんですよね。

歩き方や顔の向き・表情で、言葉にはしない感情を残していくのが秀逸というか…

だから、植田さんは、宇宙一高崎さんの素敵ポイントを理解されてる演出家様…とひたすら拝みたくなりました。

もう何回でも書きますが植田さんほんとうにありがとうございます!!!!!

 

とゆうことで今回の感想(?)はここまでです!!

まだ開幕20分ぐらいまでのシーンなのですが愛が溢れました笑

続きの感想は、配信終了後になっちゃうと思うので、

続きが気になる方は、ぜひ配信みてね!!!!

12月18日(日)20時まで購入可能です!!

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ここまで読んでくれた方、ありがとうございましたー!!!

はじカテのはじまり〜12/14追記

12/14追記 一部追記しようとしたら消えてしまいましたので、色々と書き直しました。

 

 

「はじまりのカーテンコール〜your Note〜」

 

植田圭輔さんの初演出作品!

 

主演:高崎翔太!!!

 

ありがとうございます!!!!!!!!

 

はじカテキャスト情報が発表された

2022年9月8日

この日私はなんと

安西慎太郎くん主演の舞台ドロシーをみておりました!

 

そこで安西慎太郎くんのやっばいお芝居を目の当たりにして、

安西慎太郎くんめっちゃお芝居やばい素敵!高崎さんと共演してほしい!!!!

と思って会場を後にしてスマホの電源いれたら

 

即願いが叶いました(こわい)

 

そんなミラクルなはじまりだった、はじカテとの出会いです!

 

何よりお久しぶりの植田圭輔さんとのお仕事!

植田さんと高崎さんといったら、

奇跡の連続のような掛け合いで、

2人あわさると天元突破グレンラガン(?)のような最強さでしたよね!

 

そんなお二人が、松ステから満を持して

また一緒に舞台を作ってくれるなんて!

 

うれしーー!!!!!

 

とゆーことで、

高崎さんをキャスティングするにあたって、植田圭輔さんからのお言葉がこちら。

f:id:kani20220202:20221203151504j:image

 

静かなようで熱いコメントいただきました!!

 

引用して、まずコメントの感想から書いていいですか?いーよー!!!!ありがとう!!!

 

楽しいことも辛いことも共有してきました。

 

松ステからのお二人しか詳しくないのですが、

松ステだけでも、楽しいことも辛いこともめちゃめちゃあったなーーという感じですよね。

 

松ステ前で、きいたことあるエピソードだと、

「喜劇おそ松さん」の地獄パート(アドリブコーナー)で、植田さんと高崎さんが下積み時代の苦労話をした回がありました。

 

お金に困ってて、二人でカレーたべにいったとき100円のラッシーをつけるか迷ってた植田さんと、

また別のときに二人でラーメン食べに行ったとき100円のコーンをつけるのを迷ってた高崎さん。

どっちがちっちゃいかギャーギャーしたあと、

満員に埋まる日本青年館の客席を見つめ、

 

「俺たち頑張ったなぁ。あのときは小さな劇場だったけど、頑張ってよかったなぁ。いまたのしいなぁ」

と、嬉しそうに肩を組むおふたりのお姿は、今でも鮮明に覚えています。

 

昔からハイスペックで、キラキラした人生を歩んでそうなお二人ですが、

ここまで来るのは、泥の道だったんだろうなというのが伝わってきます。

 

※補足

ご飯食べに行った時ぐらいだろーお二人のたぶん初共演作品みつけました!

12年前です!!!

わか…いや、二人共変わってなくない???

http://www.bewith-gogo.com/neo_butterfly/

 

彼は基本ふわふわとしていて、本気の姿とか努力をみせない

 

この一文に高崎さんの真髄ほぼ詰まってる植田圭輔さんさすがです!!!!

 

高崎さんは、ファンにもあまり見せません。

 

苦労話されることはあるのですが、

「大変だけどがんばりまーす😄」とか「あのとき大変だったけどなんやかんやで乗り越えましたー」と飄々と話されてるので、

 

どれだけ台本読み込んでるとか、

何回やってもうまくいかないこととか、

演出家さんや監督から言われて凹んだこととか(これはどっちにしろ話せないだろうけど)

役作りに苦戦したとか

緊張して寝れないーとか

 

本当に苦しいところはあまり話されないので、なんでもソツなくこなせるのか??と思ったりします。

 

でも植田さんにすら「努力をみせない」と言われてるということは、

色々あるけど、自分の中で昇華して、あまり周りの人には見せない主義なんだろうな。

とやっぱり思いました。

 

そんな高崎さんだからこそ、言わずとも分かってくれる仲間がいてくれるのは、

ファンとしてもとても安心します。

植田圭輔さん、これからもよろしくお願いします!

 

ですが、本気になったときの彼は目をみればすぐ分かります

植田先生だからこその説得力!!!!!!!

ありがとうございます!!!!!!!

 

ファンから目線だと、人前に現れる高崎さんは常にオンモードでキラキラされてるので、

本気になった目と本気じゃない目の違いは、

わかってるよーで、わかってない気がします。

 

だからこれも、同じ舞台で作り上げて来た植田圭輔さんだからこそ、正解を知ってて、重みのある言葉です。

 

高崎さんの本気になった目が必要となるゆうきくん。

めちゃめちゃ期待が高まりますね!!!!

 

 

そんな感じで!

最初のお言葉だけで強い思いを感じられる「はじまりのカーテンコール〜YourNote〜」

 

コメントだけで一本ブログがかけちゃいましたw

 

ファンの感情も、エモエモ公演とゆーことです!!!!!!

 

そんなわけで次からは、本編の感想を、かいていこうとおもいます😌

ログはじめました

はじめまして、みっくと申します。

 

高崎翔太さんという俳優さんを6年くらい応援させていただいております!

 

6年も応援していて今更なのですが、お芝居重ねるほど素敵度が爆上がりする高崎翔太さん。

 

とうとう!!!

みっくの脳内は!!!!

 

キャパオーバーしました!!!!!!!

 

そんなわけで、自分目線の感想とか残していこうと思います!!

 

ただ記憶力と語彙力がまっっっったくありません。

 

一部虚言もあるかもしれないので、そこはご了承下さい!!!

 

 

慣れてきたら、印象に残ってる過去イベントとかの気持ちも書こうと思います!

ファンツアーとか電話イベントとか!

 

よろしくお願いしまーす!